現在のところ機能的な制限はありませんが、サポートの上限として200ステップを定めさせていただいております。
ステップ数が多いとAutifyの画面表示やテストの実行が遅くなるだけでなく、以下の問題が生じてしまうためです。
「シナリオ」のステップ数が多いと...
- テストが複雑化して「シナリオ」の内容を把握しづらくなり保守性が下がります。
- テスト序盤で失敗してしまった場合にそれ以降が実行されず必要なテストが実行できない危険性が高くなります。
複数のテスト観点A,B,C,Dをすべて含んだ「シナリオ」を作成した場合、Aの時点で失敗したらB, C, Dがすべて一切実行されません。また、複数の観点を盛り込むことでどのステップで何を行いたいかがわかりづらくなってしまいます。
そのため、一つの「シナリオ」にいくつもの観点を盛り込むのではなく、テスト観点ごとに独立した「シナリオ」として作成し、別の観点の失敗に影響されることなく各観点のテストをおこなえる状態とすることを推奨しております。
今後機能的な制限を行う可能性もありますので、「どうしても必要な操作だけで200ステップを超えてしまう」といった場合はご連絡いただけますと幸いです。