👉 事前準備: ユーザー登録とセットアップ
環境がセットアップできたら、早速「テストシナリオ」を作成し、テストを実行してみましょう。
「テストシナリオ」の作成
1. https://app.autify.com/ からAutifyにログインします。
2. 左サイドメニュー「シナリオ」>「新規シナリオ」ボタンをクリックします。新規シナリオ作成画面が表示されます。
3. 「変更」リンクを押下して「テストシナリオ」に名前をつけましょう。名前が入力できたら「変更保存」をクリックします。
4. 「ウィンドウサイズ」を選択後、「開始URL」欄にテストしたいウェブアプリケーションのURLを入力しましょう。「レコーディングを開始」ボタンを押すと、いよいよレコーディング開始です!
⚠️ 注意点
レコーディングする
「レコーディングを開始」ボタンを押すと、新しいウィンドウがシークレットモードで立ち上がり、レコーディングが始まります。画面の右下に表示されるのがAutify Recorderです。
正常にレコーディングが始まると、Autify Recorderの赤丸ボタンが点滅します。 テスト対象のウェブアプリケーションに合わせて「テストシナリオ」のステップをレコーディングしていきましょう!
操作のレコーディング
画面内の要素をクリックしたり、フォーム要素に入力したりしてみましょう。このようなブラウザ操作は、普段通り行うだけでAutify Recorderにより自動的にレコーディングされます。
検証のレコーディング
Autify Recorderの☑︎ボタンをクリックすると、要素やページに対する検証(アサーション)を加えることができます。たとえば代表的なものとして、テキスト検証を追加してみると良いでしょう。
要素に対するテキストの検証以外にも、Autifyではさまざまな検証を行うことができます。詳細は以下の記事をご覧ください。
関連記事: アサーション一覧
「テストシナリオ」の保存
レコーディングが終わったら、Autify Recorderの「保存する」ボタンをクリックします。
正常に「テストシナリオ」が保存されると、シナリオ詳細画面にレコーディングされた一連のステップが表示されます。スクリーンショットと共に各ステップで実施している内容を確認できますので、一目瞭然ですね!
テストを実行する
シナリオ詳細画面で内容を確認したら「Chromeで今すぐ実行」ボタンを押すと、すぐにAutifyでテストを実行できます。「テスト実行を開始します。」というメッセージが表示されるので、テストが終了するのを待ちましょう。
テスト結果を見る
実行が終わったテストのテスト結果はテスト結果詳細画面で参照できるようになります。テスト全体の成否に加え、一つ一つのステップ毎に成功(✔︎マーク)または失敗(❌マーク)が表示されます。
ステップのサムネイル画像をクリックすると、レコーディング時と今回のテスト時とでスクリーンショットを並べて比較できます。前回との見た目の差分が一目でわかります。
なお、前回と完全一致する要素が見つからず、Autifyが代替となる要素を見つけた場合には「要確認」という表示が出ることがあります。「要確認」については下記FAQもご参照ください。
参考記事: 「要確認」とはなんですか?
困ったときは
最後に、これからAutifyを活用いただく上で大切なポイントです。
FAQを参照する
皆様からよくいただくご質問を、FAQ(よくあるご質問集)としてまとめています。ぜひ検索してご覧ください!
問い合わせる
実際に「テストシナリオ」の作成やテストの実行をしている中で、ご不明な点やご要望等ございましたら、いつでも画面下のをクリックし、チャットからお問い合わせください。
カスタマーサクセスチームが、通常1営業日以内を目安に一次回答いたします。
また、テスト失敗に関するお問い合わせは、テストケース結果詳細画面の「サポートを受ける」ボタンからお寄せください。問い合わせ時にサポートに必要な情報が入力されますので、調査着手がスムーズになります。
おめでとうございます! Autifyをご利用いただくうえで大きなはじめの一歩が完了しました🎉
これから、思う存分Autifyを使いこなしていきましょう。カスタマーサクセスチームが皆様のAutifyの活用をサポートします。Happy Testing!